明治人語小コーパス作成プロジェクト
2025.6~
京都府立大学文学部歴史学科の日本近現代史ゼミ(「日本文化史演習」2025年度~)では、池田と川瀬貴也による共同指導体制をとっています。池田はこのうち、前期の5回分の授業デザインを担当し、近代政治家書簡の読解技術を身につけることを目的とした輪読形式の授業を展開しています。
2025年度は上記に加え、学生の報告を成果とし、学術的に再利用可能な形で公開するために、書簡搭乗語彙・フレーズと語釈の対応関係を辞典化するプロジェクトを開始しました。初年度は3年生を中心に、尚友倶楽部品川弥二郎関係文書編纂委員会編『品川弥二郎関係文書8』(山川出版社、2017年)所収の山県有朋書簡を輪読していきました。
現段階では、これを明治期書簡語彙の解釈補助辞典とし、将来的なコーパス利用およびNLP処理に接続可能な形で整備することを目的としています。
将来的な用途としては、
を想定しています。